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ソウル旅(06.5月) 

2006年6月25日 (日)

3日目☆あなたの運勢・・・

さて、前回の続きです。あやしげな喫茶店においてある100wおみくじをひいて出てきた私の運勢はこうです・・・

-당신의 운세-
-あなたの運勢-

당신의 현재의 운세는 기력을 내고 분발하게 되면 무슨 일이라도 수행해 나갈 수 있는 운세입니다.
あなたの現在の運勢は、やる気を出してがんばろうとすれば、どんなことでも成し遂げ前進することができる運勢です。

그러나, 나쁜 의미로 본다면 천둥은 소리만 나고 형태가 없다는 것으로 헛기세만 부리고 내용이 없다는 것을 가리킵니다.
しかし、悪い意味として見ると、雷が音だけ出して形がないように、無駄な気勢だけを上げて内容がないということを指しています。

또한,변화가 많을 때이다. 실행으로 옮기기에 어려운 시기입니다.
また、変化が多い時です。実行に移すのに難しい時期です。

>금전:급한 돈은 곧 회전되지 않으나 꾸준히 믿고 나가면 자금사정도 풀릴 것입니다.
>金銭:急なお金はすぐに回転しませんが、根気良く信じて進んでいれば資金事情も和らいでくるようです。

>연애:유쾌히 놀수 있는 상대이지만 결혼상대로는 적합치 않다.(”적합하지 않다”じゃなくて”적합치 않다”なのは印字ミスなのか、そういう文法があるのかが今のとこ”?”)
>恋愛:愉快に遊べる相手だが、結婚相手には適していない。

>결혼:혼담에는 두 곳이 나타나서 결정을 못 내리고 망설이는 상태.재혼이라면 좋다.
>結婚:結婚話が二ヶ所で発生し、決定をくだせず、決心がつかない相手。再婚だったらよい。

☆유우머☆
☆ユーモア☆(辞書でユーモアは”유머”となっていたが、英語のハングル表記はカタカナ表記がそうであるように、時として書き方違う為、たぶん”유우머”もユーモアではないか?)

◎너◎
◎お前◎


나는 너의 띠를 풀었다. 그리고 너의 옷을 벗겼다. 나는 보았다. 너의 하얀 육체를.
私はお前の帯をほどいた。そしてお前の服を脱がせた。私は見た。お前の白い肉体を。

그리고 느겼다, 서서히 뜨거워지고 있는 것을.
そして感じた。徐々に熱くなっていることを。

나는 너의 하얀 육체를 계속해서 빨았고, 드디어 열정의 한계가 도래했음을 절감할 수 있었다.
私はお前の白い肉体をずっとしゃぶった。ついに、熱情の限界に到達したことを切実に感じることができた。

너는 이제 아무런 쓸모가 없게 되었다. 이제는 너를 버린다.
お前はもうなんら取り柄がなくなった。今 お前を捨てる。

너 ”담배”여・・・・・・!
お前、”タバコ”よ・・・・!

ちょっと・・・この一見文学的な詩はなんなんでしょう!?ココだけ見てどっかのいやらしいサイトと勘違いしないでくださいね!!!
わかりました?この”ユーモア”のオチ・・・

「タバコを吸う」というのは「담배를 피우다」とも言いますが、実は「담배를 빨다とも言うんです。「빨다」には[吸う][飲む](例→「갓난애가 젖을 빨다/赤ちゃんが乳を飲む」)という意味がありますが、そのほかに[しゃぶる]という意味もあります。「알사탕을 빨다/あめ玉をしゃぶる」といった具合いです。この詩の中では、よりいやらしさを出す為に「しゃぶる」という意味を訳に当ててみましたがどうでしょう???^^;「なに?どうしたの?minaさん!こんな文章、けがらわしい!」とでも一瞬思っていただけましたでしょうか???^^;要するに、タバコを”吸って(빨다)”灰皿に捨てるまでを人間にみたててポルノ小説ばりに書いた、ちょっとした冗談ということですな。

この詩もおみくじの紙の運勢の続きに書いてあった文ですよ。ね・・・?なんとなくこの前お話した”다방(タバン)”とのつながりが見えてきましたね。こういう文章に今どきのおっちゃんが喜ぶか(興奮するか・・・!?)どうかはわかりませんが、ま・・若い子女の子が見て喜ぶような内容ではないですわな。

運勢にしても、で・・・結局私の運勢はいいんかい?!悪いんかい!?とよくわからない内容でしたが、こんななんてことはないおみくじ占いでも、訳してみると勉強になるものですね^^。みなさんも、珍しいものはなんでもTRY!ですよ。

さてさて、次回はようやくりおちゃんの結婚が開かれる、忠州(충주)へと向かう事にしましょうね!
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2006年6月18日 (日)

3日目☆りおちゃんの結婚式へ行く①

さてこの旅のメインイベントはなんといっても、お友達りおちゃんの結婚式。

既に日本では昨年10月に入籍を済ませて一緒にすんでいる、りおちゃんの남편(ナンピョン/夫・旦那さん)は韓国の忠清北道・忠州市のご出身ということで、この度ご両親のいらっしゃる忠州市で韓国式の結婚式をあげることになりました。韓国式の結婚式を挙げるまでやその手順などのあれこれは、直接りおちゃんのblogでごらんいただくとして、参列者の目線でご紹介したいと思います。

その前にまずは、今日の登場人物をご紹介。この旅行の同行者T先輩ももちろん結婚式にもついて来てもらいます。韓国の結婚式は日本の結婚式のように予め招待する人数を決めておいて、人数分の席・人数分のコース料理を用意する・・・といったものではありません。自分達の結婚式を祝ってくれる人なら、だれでもOK!多ければ多いほど喜ばしいことのようです。でも日本人の私としてはやはり日本流に考えてしまい、りおちゃんが顔も見たこともない人を連れて行くのは若干恐縮してしまうので、一応りおちゃんの了承を得てからT先輩にも同行をお願いしました。

2人目の登場人物は、4月から3ヶ月間の予定でソウルの梨花女子大に語学留学中のdolphinさん。dolphinさんは実はりおちゃんと同じく韓国料理食べ歩き隊のメンバーなのですが、留学前にdolphinさんが初めて参加した時、りおちゃんがちょうど韓国に行っていて顔をあわせていないので、これまた新婦りおちゃんとは初対面の人。でもなかなか韓国式の結婚式を見れるという機会もそうはないと思うので、私がせっかくソウルにいるのだから・・・とdolphinさんを誘ってみたのです。

そして3人目の登場人物ですが、韓国の結婚式は私も初めてで、どういう風に振舞ったらいいか不安だったので、韓国人の友達スンギョムに同行をお願いしました。そして4人目も同じく韓国人のチニ。チニとスンギョムは、チニはワーホリで、スンギョムは語学留学で福岡に住んでいた事があり、その時のお友達同士。私がチニと福岡で会い、2月に留学した時にチニの紹介でスンギョムとも友達になった・・・という具合。スンギョムはりおちゃんとは初対面ですが、チニは福岡にいた時にりおちゃんの家に一緒に遊びに連れて行ったことがあったので顔見知りです。

それぞれに連絡をとり、待ち合わせ場所は忠州への高速バスが出発する東ソウルバスターミナルがある”河辺(カンピョン)駅”です。カンピョン駅にはテクノマートという大型電気商店街が入っているビルがあります。日本の電気製品のメッカが”秋葉原”なら、韓国のメッカは”竜山(ヨンサン)”という場所が有名ですが、その次に挙げられるのがこの”河辺(カンピョン)”のテクノマートでしょう。”竜山(ヨンサン)”の呼び込みにくらべるとだいぶマシだ、と友達が行っていましたので、呼び込みがウザイ方にはお勧めです。それでも笑っちゃうほど呼び込まれますが・・・

改札口で5人が合流し、いざ東ソウルバスターミナルへ。チケット売り場に並んで、忠州行きのチケットを買おうとしましたが、予想よりもバスの時間がまだだいぶ先です。もしかしたら、近々のバスの乗車チケットが売切れてしまっていたのかもしれません。高等座席バスとただの座席バスとどっちにする?と5人でもめていると、後ろに並んでいた知らないアジョッシに「いつまでかかってるんだ、早くしろ!」とどやされてしまいました。日本ではよっぽどガラが悪いひとじゃないとあまり他人をどやしたりしませんが、韓国では当たり前です^^;

アジョッシにどやされてあたふたとチケットを買った私たちは、時間まで30分ほど、上の階にある喫茶店で時間をつぶすことにしました。そう、喫茶店です。決してCAFEではありません^^;「なんか茶房(タバン)みたいじゃない?」とスンギョムとチニが話して入るのを躊躇しているのを聞いて、私もニヤっとしてしましまいましたが、まさに”茶房(タバン)チック”な喫茶店なんです。

韓国語を習いたての頃、다방(茶房/タバン)という言葉には喫茶店という訳がついていて、そう覚えたものですが、このタバン・・・喫茶店と一言では言えないもののようです。日本で、CAFEではなく喫茶店と呼びたいようなお店は、韓国では”커피숍(コピショッ/コーヒーショップ)”と言ったほうがいいでしょうね。もちろんCAFEも”커피숍(コピショッ/コーヒーショップ)”といってもOKです。一方、韓国で다방(タバン)と言えば、見た目は場末のいなかくさ~い喫茶店という感じ。どう違うかというと、ウェイトレスです。決して若々しいさわやかな大学生アルバイト・・・などではなく、ちょっと大人のお姉さん、もしくは年増のお姉さん。この다방(タバン)のウェイトレスのことを、タバンアガッシとかタバンレジと言ったりします。

「なんか茶房(タバン)みたいじゃない?」と聞いて「맞아~!(そうだね!)」と笑う私に、「お、オンニ다방(タバン)って何かわかるの?」と聞くチニとスンギョム。私が「日本で言うスナックみたいなもので、出す飲み物がお酒じゃなくてコーヒーっていうことでしょ?」と言うと、「お?そういうイメージなの?」と2人が笑っていましたが、다방(タバン)とは、そういうちょっと俗っぽいディープな世界のモノなのです。(と、私は推測しています。行ったことないので確かではないけど・・・)

さきほど言った、タバンアガッシ・タバンレジという名前は、あまりいいものではありません。要するにたんにコーヒーを運ぶだけでなく、おじ様達をトーク等など・・・(?)で楽しませるような役目も担う意味も込められたものだからです。最近では都心部はあまり目にしないようですが、ちょうどこの前お話した「맨발의 기봉이(裸足のキボン)」という映画の中でも、片田舎のおじ様たちが集まる다방(タバン)には、ちょっと厚化粧なお姉さんが横について、一緒にオレンジジュースを飲んでいました。最初はただのツレの女の人だと思っていたのですが、間違いなく店員さんでした。要するに健康的なホステスさんということでしょうか?(笑)

さて、다방(タバン)ネタで勝手に盛り上がってしまいましたが、私たちが入った喫茶店(?)もお客は無くガラーンとしていて、店の窓ガラスも透明じゃなくて黒い透明シートがかかっている感じ。中がよく見えなくなっています。でも「え~い、入っちゃえ!」って感じで入った店内には、花柄のソファーが並ぶ、まさに”場末の喫茶店”。「すみませーん」と呼びに行くとやっとメニューをもって(アジュンマと呼ぶには悪いかな?って感じの)お姉さんがやってきました。手渡されたメニューに書いてあったのは”マキシム”の文字。それってインスタントコーヒーのメーカー?!堂々とインスタントです!ってメニューに書いてある喫茶店は初めてでした(爆)

そしてテーブルの上に置いてあったのが、コレ。Sn320416

「コレ何?もしかして占い?」ってスンギョムに聞いても「わからない」。チニに聞いたら「占いじゃない?」との答え。そういえば昔日本のレストランにもこれに似たものありましたよね?お金を入れたら占いの紙が出てくるようなやつ。

「オンニ、やってみて!」とチニが100wコインをくれました。上の投入口からコインを入れて、筒の真ん中をもってグルグルとまわすと、下の穴からコロンとピンク色の小さな玉が出てきました。拡大すると・・・
Sn320417 こんな感じ。ピンクの玉は真ん中から開くようになっていて、中におみくじのような紙が入っていました。

この内容について、次でご紹介しましょう。

またしても結婚式場への道のりはまだまだ遠い・・・

盛りだくさんなソウル2日目!③

久しぶりに続きを書きましょう・・・^^

タプコル公園の前で、Sアジョッシに合流。ここではSアジョッシとともに、韓国人のウニョンオンニとも合流。ウニョンオンニは元々Sアジョッシが前に韓国で住んでいたときに日本語を教えてあげていた大学生・・・で今は時が立ちすっかり主婦になってしまっているのですが^^
ウニョンオンニと私は、アジョッシの紹介で既に昨年の10月私がソウルを旅行した時に会っていて、2月に留学していた時にも食事をしたので今回3回目になります。

その後さらにもう一人、ウニョンオンニと一緒にSアジョッシに韓国語を習っていたボンウオッパも合流。ボンウオッパとは私も初めてです。

全員揃ったところで、今日はSアジョッシに前から聞いていたお勧めの”지리산(智異山/チリサン)”へ行く事にしました。(”지리산(智異山/チリサン)”の詳しい情報は、ソウルナビで→こちらSn320415
”지리산(智異山/チリサン)”は仁寺洞にある韓定食のお店。1人前13000wのチリサン定食は、私がいつも食べているものと比べるとだいぶ高めではありますが、5人で3人前だけを注文し、そのほかにビジチゲとヘムルパジョンを単品で注文しました。そして食事のお供はもちろん・・・・! ”マッコリ”
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この白濁色・・・な~んて麗しいんでしょう。おっと、考えただけでヨダレが・・・実は韓国人はそれほど好んでマッコリを飲むわけではありません。韓国人にとってマッコリはあくまでも”安い酒”。特に女性はその匂いが苦手・・・といって嫌う人が多いけど、イヤな匂いなんかしましたっけ?甘酸っぱくておいし~のに~。日本人には逆にウケがよろしいようで、特に女性に人気でしょ?

それにしても見てください、お皿の数を。野菜たっぷりでヘルシーなんですよ。お肉はほとんどなくてお魚はイシモチの焼き魚がついていました。これも素朴でとってもおいしい!それにさっき単品で注文したと書いた”ビジチゲ”。これは大豆とおから(おからも大豆だけど)を煮込んだものです。mina的にはあんまりお気に召さなかったけど、でもとってもヘルシーで女性にはお勧め!

5人に対して3人分しか注文していませんが、もう十分お腹いっぱいになりました。またしてもここはウニョンオンニとボンウオッパのご馳走になり、申し訳ない私は食後のお茶に誘いました。ところが、Sアジョッシの頭の中には既に次に行く場所が決まっていました。以前もこのblogでご紹介したのですが、仁寺洞で日本人の女性、それも私と同じくらいのまだ若い女性が経営している"和"という飲み屋さんがあるのですが、そこの”おかみ(?)”ゆきこさんはアジョッシの知り合い。それで私も2月に1度尋ねていたのですが、今回もまたこの飲み屋に行くつもりみたいです。アジョッシはかなりの"술고래”(スルコレ/酒クジラ=クジラのようにたくさんお酒を飲む人)です。ウニョンオンニは小声で「私はコーヒーの方がいいんだけど・・・」と苦笑いをして見せましたが、結局年長者の言うとおりに"和"を尋ねました。

お酒のあまり飲めないウニョンオンニとT先輩、そして車で来ているボンウオッパを差し置いて、"술고래”アジョッシと私はまたお酒を飲み進め、いつのまにかその場は私の一人講演会みたいなってしまっていました。どうも語り癖があるようで・・・私。いかに韓国が好きか?なぜ韓国が好きか?日本人と韓国人の違いはなんんなのか?韓国人の人間関係について・・・そして最後は”私の祖先か前世は絶対韓国人だ!”とまたお得意の結論にたどり着くまで、とうとうと語り続けてしまいました。はは^^;

車で来ていてお酒があまり飲めなかったボンウオッパは実は旅行会社勤務。明日は朝も早くからお客さまの見送りに仁川空港まで行かなければならないというのに、”これからよかったらソウルタワーに行きませんか?”と誘ってくれました。私は2月の留学中にもソウルタワーへは友達のスンギョムと行っていましたが、T先輩が行った事がないようなので連れて行ってもらうことにしました。仁寺洞からほど近い場所のお寺に嫁いでいて、お舅さん・お姑さんとも同居のウニョンオンニとはここでお別れ。Sアジョッシとボンウオッパ、私とT先輩というアンバランスな男女4人組は、一路ソウルタワーへ。

ちょうどソウルタワーの麓の”南山パークホテル”に宿泊中だったので、帰り道でちょうどよかったのですが、ヤバイのがアジョッシの酔っ払いぶり。どうも足もとがおぼつかない様子。ソウルタワーの中に入って上まで登ると一人当たり7000wとなかなかお高い料金なので、外から見える展望所で見ることにしましたが、そこに上る階段もアジョッシには一苦労。ボンウオッパに肩を支えられ、すっかり年老いた父をいたわる息子のよう。アジョッシのプライベートなことについてはあまり立ち入って聞いたことがありませんが、お子さんがいるのかいないのか?でもボンウオッパのことは本当にかわいくて仕方が無い様子です。

ソウルタワーの地下はただで入れて少し座れる場所もありコーヒーなどの飲み物が売ってあります。ソウルの夜景も窓越しに見ることが出来るので、4人でそこに入ったはいいのですが、ボンウオッパと私がコーヒーを注文している間にアジョッシが一人ふらふらとどこかに行ってしまいました。T先輩とボンウオッパが慌てて探しに行きましたが、相変わらずマイペースな私は一人コーヒーをすすりながらお留守番。しばらくするとT先輩とボンウオッパが戻ってきましたがアジョッシは見つからない様子。「おっちゃん、何してるんだか?!」と心配していると、ふらふらとアジョッシが戻ってきました。「どこ行ってたんですか?探したんですよ」(私は探してないけど・・)というと「ちょっとトイレで瞑想してきた」とか訳のわからない事を言う始末。酔っ払いはかなわんです^^;

行きがけはロープウェイで上まで上ってきたのですが、降りるときはソウルタワーから南山中腹まで少し歩き、バスでロープウェイ乗り場まで降りました。ホテルの前まで車で送ってくれて、これからボンウオッパは酔いどれアジョッシを木洞のおうちまで送迎。ボンウオッパ、お疲れ様!コマウォヨ~^^
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2006年5月27日 (土)

盛りだくさんなソウル2日目!②

大学路の李賢淑先生の工房を後にし、大学路は初めてというT先輩のためにちょっとだけ大学路を散策することに。Sn320408_1 (↓土曜日のマロニエ公園。真ん中奥にいる緑の物体は?!ソジュ(焼酎)キャンペーンか、陽気なソジュ君達が10瓶^^;くらい一列になって愛想を撒き散らしながら通りすぎて行きました^O^中にはアロハシャツを着たソジュ君も・・・)

とはいっても、私もあまり大学路は詳しくないのでなんとなくブラッと歩いてみるつもりだったのですが、なにせ目的がないまま歩くうちに、大学路を過ぎずんずんと気付いたら昌慶宮(チャンギョングン)まで来てしまいました。そのまま昌慶宮路をたどり、広蔵市場にぶつかったところで右に曲がると宗廟(チョンミョ)の前にある宗廟市民公園が見えてきました。

そしてその奥からは大音量の音楽、そして周りには赤いTシャツを着た人達・・・私はてっきりワールドカップのキャンペーンかなにかをしているもののと思い込んで、わくわくしながらその大音量の正体を見に行ってみました。

するとワールドカップはまったくの勘違いで、教育制度に対するデモかなにかをやっていたようでした。みんなでシュプレヒコールをあげてエイエイオーと拳をつきあげる姿は、さすが韓国・・・って感じ。日本では最近なかなか見ない姿です。

さて実は5時に鐘路のタプコル公園(別名:パゴダ公園)の前で、ある人に会う約束をしていました。ある人というのは、去年私があるイベントで韓国語の案内業務ボランティアをやっていたときに出会った、同じボランティアのおじちゃんSさん(以降、Sアジョッシと呼びます・・・)。Sアジョッシは以前に7年間ほど韓国に住んで高麗大学の語学堂や京義大学の大学院などに通っていたことがあったので、韓国語はペラペラです。性格も、何かあるとパッと火がついたように怒ってはよくスタッフの人とけんかしてたし、お酒が好きで昼の2時でもちょっと赤い顔してやってくるような、本当に中身は韓国人のような人でした^^;

Sアジョッシとはボランティアが終わった後も、1週間に1回は会って2人で韓国語の勉強会を3時間以上ぶっ続けでやったりしていました。とある福岡市内の文化センターの韓国語講師をしている方なのに、「交通費だけでいいよ」といってラッキーな事にただで勉強させてもらっていました。私がたったひと月だけどソウルへの短期留学に行こうと思ったのも、このSアジョッシの”ちょっとでもいいから韓国に住んでみろよ。絶対うまくなるから”という言葉にまんまと乗ってしまったせい・・・いやおかげ^^・・・。

それが、私がひと月の短期留学を終えて、さらにやる気になって戻ってきたと言うのに、”戻りました~”と電話をすると「お前にはホント悪いと思うんだけどな、オレまた向こうに行く事になったんだわ」・・・向こうってソウル!?実は私がソウルに留学する時にも、何でも梨花女子大の韓国語の偉い教授と飲み友達だったとかで、その教授に”韓国で仕事紹介してくれ”って内容の手紙を手渡すように頼まれたのですが、それとは別口で知り合いの人から학원(ハグォン/語学やその他専門的な資格のための塾のようなもの)で日本語を教えて欲しいと言うオファーが来たらしいのです。”いつ発つんですか?”と聞けば、”5日後”とのこと。また急な・・・

とこのような経緯で、いまはソウル市内の5号線木洞(목동/モクトン)に住んでいるSアジョッシ。朝電話した時も、「なんで昨日の夜電話しなかったんだ!ずっと待ってたんだぞ!」といきなり怒られたのですが、なんとか【最終リムジンバス乗り遅れ事件】を説明して納得させ、鐘路で待ち合わせる事になりました。

5時まで時間があったので、仁寺洞に行き、伝統茶のCAFEで一休みする事になりました。どこの店が有名だ・・・とか、そんな下調べはめったにしないので、この日も適当に”あそこ!”と入ったお店がココ。
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すみません、お店の名前もすっかり忘れてしまったんですけど、建物の2階にあるCAFEで、店員さんも若くておしゃれな子ばかりだし、インテリアも素敵。何より、土曜日でやたら人が多い仁寺洞を高いところからゆっくり見下ろせるというのが何とも気持ちがいい感じです。
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T先輩はイ・ジュンギ君を思い出す人も多かろう석류차(ソンニュウチャ/ざくろ茶)をホットで、私は大好きな매실차(メシルチャ・梅茶)をアイスでいただき、やたら歩いている^^;2日間の足の疲れをここで休めました。
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・・・とこれからいよいよSアジョッシに会いに、タプコル公園に移動となるのですが、ちょっと今からお出かけ。続きはまた今度。

相変わらず進まないな・・・

2006年5月22日 (月)

盛りだくさんなソウル2日目!①

えっと、まず前回の記事の続きで、今回宿泊したホテルについて・・・から。

今回は地下鉄4号線、明洞駅のお隣・会賢駅から徒歩5分の場所にあって明洞からも余裕で歩いて行ける”南山パークホテル”に宿泊しました。ほぼ南大門です。

ホテル予約は、いつもソウルナビi-hotelを見比べて代行予約をすることが多いのですが、今回はこの2つに合わせてKONEST(コネスト)というサイトの3つを比べてから決めました。

安く済ませたいけど、旅館よりはホテルがよく、駅からも近いところ。あとはできればオンドル、という条件で探してみました。この3件はいずれも料金は安いのですが、サイトによってホテルごとに微妙に値段が違うので、3つのサイトをうろちょろしながら、考えに考えて決めました。ソウルナビi-hotelはサービス料の21%を省いた値段で載せてあるのですが、KONEST(コネスト)はサービス料込みの値段で、同じ”南山パークホテル”でも3つのサイトの中で一番安い、オンドル小(2人部屋)1泊サービス料込みで5400円でした。2人で泊まったので、1泊2700円ということになりますね。事前入金でしたので、銀行振り込み料が別途何百円かかかりますけど・・・

新しいホテルではありませんが、場所的に便利だし(ただしすぐ近くにコンビにはありません)、なにしろホテルの中では安い。オンドル小という2人用の部屋はあまり広くはありませんが、清潔に保たれていますし、不自由はありません。ただしちょっとお布団2人用1組しかなくて小さかったかな?オンドル小のシャワーにはバスタブがありませんが、トイレとシャワー一緒でもわりと広かったので、トイレがべちょべちょにぬれたりということはありませんでした。タオルも毎日ちゃんと変えてくれるし、値段にしてはとっても快適。

インターネットも1回フロント横に2台、24時間使い放題。冷蔵庫には飲めるお水がポットについで入れてあるのと、韓国版ファイブミニが2本置いてあり無料で飲めます。ドライヤーも部屋にあります。窓からはカーテンを上げればソウルタワーがきれいに見えますよ。フロントのお姉さんは何故か中華服・・・たぶん中国系観光客がおおいのでしょうね。簡単な日本語は話せるようですし、1人日本語ぺらぺらなお兄さんもみかけました。機会がありましたらご参考にどうぞ。

さてさて、2日目の予定は・・・まず朝一で映画を見に行きました。今回見たい映画が2本。1番目が「맨발의 기봉이(裸足のキボン)」
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これは日本でもTBSの「輪舞曲」にも出演した、シン・ヒョンジュン主演のヒューマンドラマって感じの映画。シン・ヒョンジュンの前作「가문의 위기(家門の危機)」でも共演したベテラン女優キム・スミと再度タッグを組んだ作品。一応歌手なのかよ~わからんけど、歌えて踊れて司会もできて、うっかりギャグメン(コメディアン)かと思ってしまうタク・ジェフンも「가문의 위기(家門の危機)」に続く共演ですな。

そして2番めが、既に4月末に公開している「도마뱀(とかげ)」。これは、「マラソン」・「ラブストーリー(韓国題:클래식/クラシック)」に主演し若手演技派として映画界をリードするチョ・スンウと、実際の恋人でもあり「オールドボーイ」や「ウェルカムトゥトンマッコル」等の話題の映画で次々と活躍するカン・ヘジョンがダブル主演のラブストーリーです。
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まずは、朝一番にCGV明洞(映画館)に行き、朝一価格4000W(安い><)で「맨발의 기봉이(裸足のキボン)」を見ることにしました。

これね~。いいっす。泣けます。笑えます。素敵です、シン・ヒョンジュン。上手いです。上手すぎです、演技。キム・スミも上手いです。すっごい見て欲しい。とっても優しい気持ちになれますよ。ストーリー的には「マラソン」と若干設定が似ていて、8歳で知能がとまってしまった40歳のオム・キボンさんという実在の人物が、走ることでお母さんに親孝行をしようとする心温まるお話。「マラソン」の主人公とはお母さんとの関係が少し違うんですよね。「裸足のキボン」はとにかく親子の愛情、人間の優しさがすごく伝わってくる作品。私は「マラソン」より断然「裸足のキボン」をお薦めします!!チョ・スンウの「マラソン」での演技もよかったですが、シン・ヒョンジュンはやはりベテランの名優振りを見せ付けてくれました。シン・ヒョンジュンには1本!では足りずに2本も3本もあげたい位です。

とっても素敵な映画を見て、すっごくすがすがしい気分で映画館を出た私は、次のスケジュールへ・・・

今度は福岡の私のポジャギの先生のお使いで、大学路にある先生のお師匠・李賢淑先生の工房へ行きます。ここには既に昨年の10月と今年の2月にお邪魔していて、2月の留学中には私も李賢淑先生にポジャギを習いに通っていたので、2月から2ヶ月半ぶりの訪問となります。

李賢淑先生は、ポジャギも教えていらっしゃいますが、もともとは日本で言う"手まり"を専門に作られている先生。”手まり”は日本のものようですが、実は昔韓国にも同じようなものがあって、日本の平安時代などに貴族が"蹴まり"をしたように、それを使って同じように”蹴まり”のようなことをしていたそうです。詳しく見たい方は先生の工房”DAMULART”のHPへ→こちら

今、日本でも先日ワールドカップを戦う選手が発表されて、ワールドカップの話題で持ち切りですが、韓国ではそんな段ではありません。仁川空港に着いた瞬間から、広告・ポスターなどにはワールドカップの影響がかなり出ています。街にはおなじみの赤い”レッドデビル”のTシャツが売られていたり、飾られていたり。また「韓国代表を応援します!」といった内容の言葉がいたるところに掲げられています。
Sn320455 ←”태극의  꿈(太極の夢)”と書かれています。おそらく”태극(太極)”は韓国の国旗”太極旗”を表していて、”韓国国民の夢”ということを言っているのでは?

実はワールドカップの影響が、意外なところで李先生の元にも訪れていました。というのも、先ほど書いたように、先生が韓国ではあまりされている方が少ない”手まり”の工房をされています。言ってみれば”手まり”は韓国の古代サッカーに使われていたボールということで、次々と雑誌やテレビが先生を取材しに訪れているのだそうです。

私が通っていた2月に、ちょうど先生が作られていた作品がサッカーボールをかたどった手まり。このサッカーボールに見立てた手まりがサッカー協会が発行している雑誌や、KTX(韓国の新幹線のようなもの)の車内誌、他にもTV局などの目に留まり、この2ヶ月の間に先生はすっかり有名人になってしまったようです^^
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←先生の工房の飾り棚に並ぶ、手まりの作品たちです。

先生へのお使いを無事済ますと、先生がお昼ご飯に近所の食堂のキムチチゲをごちそうしてくださいました。
李先生と、李先生の工房に通う福岡出身のまり子さんと私とT先輩の4人で、韓国語と日本語を交えながら、楽しいお昼のひと時をすごしました。
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←でっかい4人分のキムチチゲ。반찬(パンチャン/おかず)もテーブルい所狭しと・・・

印象深いのは、李先生の工房に手まりを習いに通われている女性のお坊様(尼さん)がいらっしゃって、私たちが日本語と韓国語を交えながら話しているのを聞いて、「なぜ神様は人間に違う言語をお与えになったのかしら。顔の形はそんなに違わないのに。みんなが同じ言葉を話せたら、どんなにいいかしら」とおしゃった言葉。本当にそうですね。でも今、韓国語の勉強に夢中になっている私としては、それでも言葉の違いを超えて友情が生まれたりするから、人間というものは面白いのよね・・・なんてことも思ったりするのです^^

2日目はまだまだ続きますが、今日はここまで・・・

2006年5月21日 (日)

ソウルの夜は徒歩に限る?!

ん~2月の留学日記もまだ完了していないので、どちらを先に書くか迷いましたが、熱が冷めないうちに先に今回のソウル旅について書いてしまおうと思います!

まず、12日は16時にパートを終えて...のはずが本当にその週だけ忙しくて、18時まで残業。半泣きで、「もうリミットです。飛行機に間に合いません」と言って職場を離れ、タクシーで一旦帰宅。朝から荷物も持って会社に行ければよかったのでしょうが、何せ行きがけから荷物が多くて。

보따리(ポッタリ/本来包み、くるみ、という意味ですが、運び屋さんを表すこともあります)さんのごとく、ポジャギの先生からのお使いや、留学してた時のクラスメートで今もソウルにいる子への頼まれ物などを詰めたら、たった3日間なのにスーツケース大サイズにいっぱいになってしまいました。

なんとか19:15頃には福岡空港国際線にタクシーで滑り込み、20:40発大韓航空への手続きを済ませました。今回の旅行は最初一人で行こうかと思っていましたが、前々から前の会社の先輩と口先では”今度一緒に韓国に行きましょうね”なんて言っておきながら一度も実現した事が無かったので、思い切ってそのT先輩を今回のパートナーに選び、お誘いしてみました。

この旅行の一番の目的は5/14(日)に行われる、お友達りおちゃんの結婚式に参加することです。りおちゃんは、ブログにもよくコメントを寄せてくれますが、私の大学時代のお友達であり、私が主催している韓国料理食べ歩き隊の2号隊員であります。

大学2年の時に参加した、姉妹校”蔚山(ウルサン)大学”への派遣研修で一緒になったのが最初の出会い。蔚山では、レモンソジュ(レモン味のあま~い焼酎)を共に酌み交わし、ベロンベロンになったりしたよね?りおちゃん覚えてる?(爆)

在学中はたまに校内で会っていたけれど、卒業してからは連絡もとらなくなっていたのですが、なんと昨年9月のハングル検定準2級の試験会場で、偶然同じ教室になり再会したのです!まさかまだりおちゃんが韓国語を勉強しているなんて思ってもおらず、ましてや韓国人の男性と既に日本で入籍しているなんてとっても驚きました。

それからはちょくちょくりおちゃんのお家にお邪魔したり、月に一度の韓国料理食べ歩き隊で顔を会わせたりしていて、私が韓国語を勉強するに当たってのよきライバルでもあり、頼もしい仲間なのです^^とまぁ、りおちゃんの紹介は私がここで書くよりも、りおちゃんの楽しくて為になるブログ”韓国人の彼と結婚しました♪”をご覧くださいませ。

さていよいよ飛行機に乗り込み一路ソウルへ。今回は福岡発の夜便を利用してみましたが、これなら仕事が終わった後でも利用でき、一泊分の宿泊費が多くかかりますが、安い宿を選べば、翌日朝一から活動できて効率よい旅が楽しめます。

ただし、注意すべきが仁川空港からのリムジンバスなのです!仁川空港に着いたのが22:10ごろだったのですが、預けていた荷物を引き取り、お金を両替して、広い仁川空港をゆっくり余裕かましてバス停に向かったりしていると、大変な事になるのですよ!

何を余裕ぶっこいてるのか、夜便初利用だった私は、リムジンバスの最終便の時間を確認しておりませんでした。今回の宿は地下鉄4号線の会賢(フェヒョン)駅から近く、明洞にも歩いていける距離の”南山パークホテル”。リムジンバスは、明洞を経由する605-1番に乗らなければ行けません。605-1番の最終便は22:50発!なのにバス乗り場に着いたのは22:45を回っていました。

リムジンバスに乗るときは、まず切符売り場で切符を買ってから・・・という今までの経験で、先輩には605-1番の乗り場で「待っていてくださいね」と言って、まず開いている切符売り場を探してしまった私。売り場の壁にはバスのタイムスケジュールが。「え~っと、605-1は・・・22:50?!え~終わってるじゃん!」と焦った私は売り場のおじちゃんに「本当は会賢駅行きのバスに乗りたかったんだけど、もう終わったみたいなので、一番近いところに行くバスは何番ですか?」と聞きました。すると、「6番乗り場に走って行って!お金は中で払えばいいから!」とのこと。急いで6番乗り場まで戻ると先輩が「ついさっき605-1番のバスがいっちゃったよ~切符買いに行く時すぐ呼び止めたけど、聞こえなかったみたいねぇ」...しょっぱなから運が悪い。

先が思いやられるスタートで、結局目の前に止まっていた602番のバスに乗ることに。ここでもミスが・・・運転手のおっちゃんに「会賢駅に行きたかったんだけど直行のバスがなくなったので、このバスに乗ったらどこで降りたらいいんですか?」と聞くつもりが、出た言葉が「恵化駅に行きたかったんだけど・・・」

なぜ、【会賢駅】【恵化駅】を間違えたかというと、【会賢】の発音が【フェヒョン】に対して、【恵化】の発音が【フェファ】。似、似てるでしょ?(かぶってるの【フェ】だけじゃん!)2月にソウルに1ヶ月いる間、大学路(テハンノ)にあるポジャギ工房に通っていて、その大学路にあるのが【恵化(フェファ)駅】。それで私の頭にはどうも【恵化(フェファ)】という発音がインプットされてしまってる様なんですよ・・・

するとおっちゃんの答えは「鐘路5街(チョンノオーガ)で降りなさい」。当然・・・大学路と鐘路5街はほど近いものね。でも私の行きたい【会賢駅】は鐘路5街まで行くとかなり行き過ぎなのよ!

慌ててバスに乗ってゆっくり地図を見て考えると、このバスは東大門行きで、私が行きたい【会賢駅】とはかなり方向がずれている路線。それでも終点の東大門まで行けば、同じ地下鉄4号線でつながっている。でも時間は23時過ぎ。東大門につく頃には24時。地下鉄があるかどうかもわからないし・・・じゃあ途中の近いところで降りるとしたら、忠正路(チュンジョンノ)が一番近いかな?でも忠正路(2月に私がゲ○した悪夢の駅)なんてそんなに人通りが多い場所じゃないし、そんなところに24時に降り立って大丈夫なのか不安だし・・・こっちにしようかあっちにしようかと迷う私。

意を決して後ろの2人の若いお姉さんに「会賢駅に行きたいんですが、どこで降りるのが一番近いですか?」と質問してみました。2人のうち窓側のねーちゃんは愛想がなくて「さあね?」って感じ。でも通路側のお姉ちゃんはとっても感じがよかったんだけど、ちょうど次のバス停で降りるみたいで、「運転手さんに降りる場所を教えてくれるように頼んでおきますね」と言って降りて行ってしまいました。

でも実はあまりそのお姉ちゃんの言った内容をいまいち聞き取れて無かった私は、おねえちゃんが運転手さんんに聞きに行ってからまた戻ってきて教えてくれるのかと思っていたのにそのままバスを降りてしまったので「おいおい、ほったらかしかよ!?」とまたしても東大門で降りるか、忠正路で降りるかの悩みの森の中へ・・・しかしやはり地下鉄が動いていることにかけて、忠正路は行き過ぎることにしました。

するとちょうど鐘路タワーが見えるところに来ると運転手のおっちゃんが「会賢駅に行く人~、ここで降りてくださ~い」と叫んでくれました。「お、私たちのこと?!やっぱりあのおねえちゃんは親切だったんだ・・・」

おっちゃんは私の顔を見るなり「お?あんたは恵化駅で降りるって言ってたでしょ?恵化駅なら鐘路5街でおりなきゃ」としっかり指摘。「はは・・・あれ間違ったんです。フェファ駅じゃなくてフェヒョン駅でした^^;」と説明し、「ここから会賢駅まではタクシーで行かないといけませんか?」と質問すると、「うん、タクシーをつかまえて行った方がいい」との答えでした。

でっかいスーツケースをバスのトランクから出してもらってバスとはここでお別れ。バスを降りるとそこには花金(今どき言うかね?花金って・・・)を楽しんだほろ酔いプラス泥酔(笑)の若者やサラリーマンのおっちゃん達がウヨウヨ。みーーんなタクシーをつかまえようとしているじゃありませんか?!

ソウルの交通費は安いとは言え、いつも地下鉄ばかりでタクシーをあまり使わない私は、夜のソウルではタクシーをつかまえるのが至難の業、という話は聞いていたけれど、こんな時にその実態に直面することになってしまったのです!

現地人の姿を見よう見まねで、私もタクシーに向かって左手を出して、一旦とまって窓の方に顔を伸ばす運転手に(韓国は左ハンドルなので、窓から運転手が遠いのだぁ)、「会賢駅なんですが」と声をかけます。ここでもまた間違えて「恵化駅なんですが」と間違えたりしてしまったのですが、会賢駅だろうが恵化駅だろうが、とにかく運転手の反応は首をプルッと無言でひと振りしてブーーーンと通り過ぎてしまうのですよ!日本では考えられないほどにまともに”乗・車・拒・否”です!

最初は進む方向が逆の車線にいたので、そりゃ嫌がるわな・・・と場所を変えてもみましたがそれでもダメ。会賢(フェヒョン)っていう発音がどうも韓国人には聞き取りにくいようで、来る運転手ごとに「えっ?どこ?」って聞き返すので、会賢(フェヒョン)と言うのはやめて南山(ナムサン)に言い方を変えても見たんですが、それでも全然ダメ。あんまり見事に乗車拒否をされるので、「もーーーなんでよ!?」と怒りも通り越して笑いが出てきてしまいましたが、周りをみると現地のソウルっ子も同じようにみな乗車拒否をされています。そうなんです。次の日韓国人の友達に聞いた話によると、もともと韓国でも乗車拒否というのは法律的にもやってはいけないことになっているらしいんですが、夜になると暗黙の了解で距離が遠くて儲けになる場所じゃないと乗せてくれなくなるのだそうです。たまに泥酔・千鳥足のおっちゃんが通り過ぎるタクシーに悪態をついておりましたが、ソウルっ子はみな当たり前のこととして、何度もタクシーの争奪戦にトライしていました。

ソウルっ子でさえ苦労しているんだもの、こりゃダメだ・・・とあきらめた私。同行人のT先輩に「すみません・・・ホテルまで歩いちゃっていいですか?」と謝って、鐘路タワーから南山のふもとまでえっちらよっちら歩くことにしました。でもソウルって意外に狭い街で、もちろん江南(カンナム)まで、とかは無理ですが、中区・鐘路区・東大門区ならば散歩気分で歩ける距離です。私もよく歩きますが、今回は大きなスーツケースがお供。ただでさえ舗装状態が最悪なソウルの歩道を、ガラガラと音をたてながら約30分くらいでしょうか?いい運動になりましたかね~^^;

到着したのは当然24時過ぎ。今日から3泊お世話になるお宿、南山パークホテルへ到着です。

さて、南山パークホテルの紹介の続きは、次回にするといたしましょう・・・・

2015年4月
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