ざっと馬山をおさらい(その②)
台風一過の福岡で、今日また傘をなくしたminaです。どこで落としたのか・・・その記憶もありません。失くしてごめんよ、우리 우산(私の傘)・・・
さて、馬山の続きです。沙上にある西部市外バスターミナルから馬山へは8分おきくらいでバスが出ています。料金は3300w。時間は約40分です。
またi-podを聞きながらウトウトとしかけたころに、ちょうど馬山のバスターミナルに到着しました。馬山についたらお迎えが来ているはず・・・
すぐに迎えに来ていただいた方とも会えて、車で移動。秘密の特訓の始まり始まり・・・それから約2日間は、ほとんど外に出ていません。
唯一外に出て、馬山ならではの海の幸をいただきましたので、そのおいしいご報告をここで。
はい、これな~んだ。馬山もやはり海に近く、海産物が豊富。魚市場もありますが、今回は市場の様子をカメラに収める余裕もなく・・・市場の前には、ふぐ専門店がゾロっと並んでおります。その中でも、今回お世話になった方のお気に入りの1店へ。(お店の外観写真もまた、ナシ・・・--;。参考にならなくてミアネヨ。)
真ん中の복국(フグのスープ)はあくまでもおまけです。
私ゃ、これがメインだと思って一生懸命食べてたよ^^;コラーゲン、コラーゲン・・・と。
また鍋で出てきちゃったよ。注文したのは”복 매운탕”(ポッメウンタン/辛いフグチリ)。さっきのおまけはただの”복국”(フグのスープ)でしたが、鍋で出てきたこちらは「辛いの好き!」な私のリクエスト。写真はもう半分以上食べちゃってますね^^;
日本でフグチリなんでほとんど食べたことないんですが、野菜もたっぷりだし、フグの皮も身もプリッとしていておいしいーーー。はい、30代のお肌にコラーゲン、コラーゲン。
そして馬山といって忘れてならないのは아구찜(アグチム)でしょう!아구(アグ)は”アンコウ”のこと。そして찜(チム)は”蒸し料理”を指します。2日目のお昼に、「馬山に来たなら아구찜くらい食べさせないとね」と連れて行かれた『아구찜 거리(アグチム通り)』。これまたお店の外観などカメラにおさめることができず残念ですが、お店のレジの後ろには、歌手のセブンが来店した時の写真が貼ってありました。
アグチムには”건아구찜”と”생아구찜”の2種類がありますが、”건아구찜”の”건”は乾燥の『乾』で、干したアンコウを使ったアグチム。硬くてかなりな歯ごたえだそうです。今回食べたのは”생아구찜”。”생”は『生』の意味ですね。
もやしたっぷりでシャキシャキと野菜の歯ごたえも心地よく、またアンコウも身から皮までプッリプリ。
「お、おいしぃ~(><)」
アグチムは初体験だったminaには感動の一品。かなりお気に入りです。しかし、そんなアグチムの中にも正体不明のものが・・・
黒くて大きさ2cmくらいのブツブツがある物体。これなんだ・・・?と口に入れてみると
「か、かたい・・・ーー#」
しばらくグニャグニャと噛んでから、「無理っーー;」と口から出してしまったこの物体。これは미더덕(ミドドク)と呼ばれるもので、柄海蛸(エボヤ)という小さなホヤなんだそう。これは海鮮鍋やアグチムには欠かせない海産物で、韓国人は好きな人が多いんだそうな。でも日本人は逆に苦手な人が多い。私のミドドクとの出会いはただ「硬い」というだけで終わったけれど、ミドドクを噛むとピュッと中から汁が飛び出して、その液体が独特の匂いと味がするらしいです。まぁ、韓国好きなら一度は経験してみなっせ。
というわけで、まっかっかなアグちゃんを、これまたコラーゲン、コラーゲンと頬張りつつ、時々この↓氷の張った동치미(トンチミ/水キムチ)で舌を冷やしながら完食いたしました!
結局、馬山で食したお料理はこれだけ。あとは泊めてもらったお家でキムチをおかずに食べた朝ごはんと、あまりに夜まで根をつめたためどこの店も閉まっちゃって仕方なく胃を満たしたロールケーキとサンドイッチ(味は正直イマイチ^^;)のみ。でも楽しかったからよいのです。たまにはこんな旅もね。
3日目のお昼ぎりぎりまで秘密の特訓に精を出し、イソイソと馬山バスターミナルへ。途中ガソリンスタンドによってガソリンを入れた時に、ガソリンを注入する機械に箱がはりつけてあり、1000wで売っていたもの↓
「강냉이(カンネンイ)」
”강냉이”とは「江南米(今で言うインドネシア地方)」=”강남미”から来た言葉で、渡来品である”とうもろこし”自体のことも表すようですが、ここではポップコーンのようなお菓子のことを指します。塩気のきいたポップコーンではなく、甘いポップコーン。軽く砂糖か蜂蜜がコーティングされているようですが、そんなにたいそう甘いものでもなく、キャラメルポップコーンなんかを想像してしまっては、かなり物足りないお味でございます。(”강냉이”の前についている”백옥”は「白玉」の意味みたいです。確かに白い・・・ね。)
そして、お世話になった方が、「mina、バスの中で강냉이食べるでしょ?おいしいよ」と運転席の窓からガソリンスタンドの店員に「1個ねー」と1000wを手渡し、パンパンに膨れた”강냉이”の袋は私のリュックの中へ・・・実際お昼ごはんは食べずに馬山を出発することになったため、一人旅の日本人(女性)は帰りのバスの中で、バーリボーリと”강냉이”にむさぼりついたのでありました・・・^^;
最後にバスの中から、今回はほとんど堪能できなかった馬山の景色を眺めつつ・・・馬山のタクシーはほとんど黄色。たまーにいる普通のシルバーとかのタクシーは古いんだって。
遠くに見える白い煙は、馬山にあるHITEビールの工場。馬山は水がきれいなことで有名だそうで、他にもウリ ジュノオッパがCFに出演している화이트소주(ホワイト焼酎)を出している무학(ムハク/舞鶴)という酒造会社も馬山がお膝元です。
日本でも北海道の人はサッポロビールを愛飲している人が多い、なんて聞きますが、ここ馬山でもHITEビールを愛飲する方が多いようで、今回お世話になった方ももともとはソウルの方なのですが、馬山にお嫁に来て最初はOBビールを買っていたら、「お前、なにOBなんか買ってるんだ、ビールはHITEに決まってるだろ!」とご主人に一喝されたそうです。
これで今回の馬山レポートは終わり。あまり注目すべきことはありませんでしたが、私には充実の旅でした。
帰りはどこにも寄り道をする余裕がなくて、まっすぐ釜山国際旅客ターミナルへ。お昼ごはんは1人で淋しくありきたりな冷麺。
昼食どきをすーっかり過ぎてガラーンとした3階の広ーい伽耶会館で、正真正銘一人っきりの昼食。なにも昼間っから焼肉専門店で1人冷麺食べなくてもねぇ・・・だって伽耶会館が焼肉屋だって知らなかったんだもんーー#
やっと馬山の旅レポも終わり、まだまだ書きたいことはたくさん。まだタミャンの旅レポも途中だし、5月の忠清道&ソウルの旅レポ、6月の食べ歩き隊のレポもまだ・・・。神さま、私に1日50時間くらいくれないかい?んでは、夜更かしはホドホドにぃ~。





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